女性は男性にかっこ良さや経済力があるかを基準に好きになることを推し量るように男性は女性の内面を見た上で「この人と永く同じ気持ちで愛せるか」と自問自答しているのです。
現代では体形や化粧に対して敏感なのに家事ができない女性が多く、お米を洗うのにマニキュアを付けたままお米を洗う人が少ないようで多いのです。
もっと酷い場合、お米を研がずに石鹸を入れて洗う人もいるようです。
男性はそんな姿を見ればドン引きします。
うっとうしいかもしれませんが、家事をてきぱきとする女性の姿は男性からすれば喜びを感じるのです。
少し昔は「おいしいみそ汁を作れる女性は素晴らしい」とよく言ったものです。
しかし、女性の社会進出率が上昇するに従って煮込み料理を作らない女性が多くなり、専業主婦は少なくなっていくばかりです。
特に若い世代では「家事は女性がすることだ」といった昔ながらの考えがいつの間にか消えて行くようです。
なぜ料理ができるといいのか?
昔ながらの諺では「男の愛は胃でつかめ」という言葉があります。
愛する人が作る料理で腹を満たしてくれることが一種の愛情表現でもあり、そのような女性は細やかな気配りができる人だと男性は思うのです。
お料理は得意な女性は外見に関係なく、合コンや街コンでは優位に立てるかもしれません。これから結婚される方なら簡単な料理ぐらいマスターしたいです。
でも料理が出来るだけで必ず格上げになるとわけではありません。
一人暮らしでは衣服の糸のほつれやボタン付けは本当に面倒で裁縫ができる女性も男性からすれば眩しく見えるのです。
さっさっとボタンを縫う女性の姿は裁縫ができない男性からすれば心を動かされる人もいます。
しかし、男性の中にはそのような仕草を見ても心が動かない人も多いです。
現代の若年層の方から言わせれば「古風」と捉えられますが、現代の女性はどうでしょうか?が高学歴でおしゃれ、キャリアウーマンですが料理が出来ない、一人暮らしで片付けられない女性が多いのです。
家庭的な女性は魅力的?
家庭的な女性に心を惹かれる男性に共通する点として、誰もが母親の胎内で育ち、子供のころから母親の愛情を浴びて育った大人は恋をするときでも「基準が母親」になってしまう事をマザーコンプレックスと言いますが、マザーコンプレックスも良い点と悪い点があり、悪い点として恋人を決めるにも男性側にはそのような基準線がある事を知らない女性にとってはそんな男性を避けられる傾向があります。
「甘ったれている」といった悪いイメージを背負い続ける事で婚期を逃してしまうのでマザーコンプレックスを無理に相手に公言する必要がありません。
男性側もこのような言葉の使い方はタブーです。
例えば、奥さんが作ってくれたお料理が塩辛かった場合では「ちょっと今日の煮つけは塩辛いね」このストレートな表現なら喧嘩にはなりません。
「ごめん、今度から薄めに作ります」このように返答すれば会話としては成立しお互い同士がしがらみを感じないで済みます。
しかし、「おふくろの味付けとは違うな」こう言ってしまうと後には引けません。
夫のためと思った行為も否定され、「母親が」という夫に何をしても仕方がありません。
自分の実力不足で反省できても、ベテランの母親と比べられるのには耐える事が出来ないものがあるのです。
結婚した限りは「母親の料理は一番という」セリフは封印した方がいいです。
男性はお母さんが好きですが、結婚した限りは嫁の料理は一番と言って相手を褒めることが大事です。
褒められると頑張って尽くしたいというお気持ちを尊重する為にもこの場は嫁の顔を立ててあげましょう。
時には配慮も必要
家庭的な母親の面影を見て育った男性にとっては「自分自身も親が築いた家庭を築きたい」と思われて当然ですが度が過ぎれば関係自体を壊す力を持ちますのでその点は注意が必要です。
また幼少期に両親の温かさやぬくもりを感じないで育った人は大概、成人すれば家族を作ろうとします。
両親の愛を輪郭しか知らないそのような方にとっては海よりも深く山よりも高いそのような家族を自分が親になって作ろうとする人は多くいます。
父親に育てられた父子家庭で育った方、母子家庭で育った方など両親の愛を平等に与えられず育った大人はたくさんいます。
そのような方は自立心が高く、家族のために命を賭ける事が出来る人なのです。
また思いやりがあるのでそのような方と出会う事があればいいです。
合コンにせよ人はその人の一面しか見ないで恋をしています。
短い時間では他人の内面を知る事は難しいでしょう。
長い時間をかけて相手を知ることが本当の恋愛じゃないかと思うのです。
あなたはどのようなポイントで女性を見ていますか?外観で人を見抜くことはほぼ不可能に近いのです。
出会いが見つかりやすい合コン、出会えただけで終わりになるかもしれないし、同棲生活ができるかもしれません。
つまり出会えたきっかけをうまく生かすかはその人の実力次第なのです。
さあ「恋愛力」を磨きに合コンにいってみませんか?