付き合っている彼に、元カノの話をされることはありませんか?
あまりいい気分はしませんよね。しかし、元カノの話を聞いたおいた方がいい場合があります。
彼が、元カノの話題を出す理由があるようです。
目次
彼が元カノの話題を出す理由
ヤキモチを妬かせたい
元カノの話題を出す一番の理由として、あなたに「ヤキモチを妬かせたい」という気持ちがあります。
「元カノと私で、どっちが好き!?」と聞いてみましょう。この質問は、彼のあなたにヤキモチを妬かせたい欲求を満たします。
もしかすると、あなたに愛されている自信がないのかもしれませんから、素直にヤキモチを妬いておいた方が良さそうです。
モテ自慢
見栄っ張りな男性の場合、元カノの話題と見せかけて「こんなにステキな女性と付き合っていた!」という自分自慢であることがあります。
さらには、「こんなにカッコイイ俺と付き合えているキミは幸せ!」というアピールも含まれているかもしれません。
「どうして、そんなにステキな彼女と別れたの!?」と、素朴な疑問をぶつけてみましょう。
元カノの悪口
元カノの話題と言っても、それが悪口だった場合は「今は、キミと付き合えて満足」というアピールかもしれません。
テレ屋な彼と付き合っている場合、愛情表現が下手なことから、元カノの悪口のような形で伝わっている可能性もありそうです。
本気で悪口を言ってる場合は、それだけ元カノとの交際による傷が深かったということだと思ってください。
今も連絡を取っている
元カノと別れたのがかなり前だった場合なら、今も連絡を取っている可能性があります。
現代は、メールやSNSなどで手軽につながることのできる時代ですから、彼の言動に気をつけましょう。
元カノが頻繁に連絡していたりすると、自然に彼女の話題が増えそうです。
深い意味はない
元カノとの付き合いが長かった場合、会話の中に元カノの名前が出てきたとしても、それほど不思議はありません。
彼が「元カノに対する恋愛感情はない」と言ってる場合は、会話の中に友達の名前が出てくるレベルでしょう。
悪気はありませんから、適当に聞き流していいと思います。
元カノに未練がある場合
別れの理由
元カノと別れた理由が、彼がフラれている場合はまだ未練が残っているかもしれません。
元カノのことが忘れられず、未練がある場合に話題が多くなりそうです。
性格的なこともありますから、執着心が強い男性に多い傾向です。それが元カノへの愛なのか、ただの執着なのかはわかりませんけど、忘れるのに時間がかかりそうです。
連絡先が残っている
キレイさっぱり別れた相手との連絡先を消去するタイプと、いつまでも残しておくタイプがいます。
彼が後者のタイプなら、元カノから連絡があった場合にヨリが戻るおそれがありそうです。
連絡先を削除するようにお願いしておきましょう。
情報収集
元カノに未練が残っていると、ひそかに情報収集し始めることがあるようです。
現代はSNSで手軽に情報が集められますから、元カノがブログやインスタグラムなどをやっていれば、いつでもアクセスできるでしょう。
パソコンやスマホに情報収集している可能性がありそうです。
思い出の品
彼にコレクター気質があると、元カノとの思い出の品をいつまでも保管していることがあるようです。
あなたとしては、思い出の品を捨ててほしいと考えるかもしれませんけど、そこまでやる必要はないでしょう。
思い出は思い出として、人目につかない場所に保管するように言ってください。
元カノと比較される
元カノに未練がある場合、良い意味でも悪い意味でも何かと比較されそうです。
彼女とあなたはまったく違う人間であることを説明し、比較をやめてもらいましょう。
比較をやめてもらうことで、元カノの話題が減る可能性があります。
まとめ
彼が元カノの話題を出す場合、愛情があなたに移っていて恋愛感情がまったくないなら問題ありませんけど、元カノに未練がありそうなときは気をつけた方がいいかもしれません。
今でも連絡先が残っていて、元カノから連絡があった場合に、「やっぱり元カノが好きだから……」などと言って復縁することもありえます。「元カノとは、今でも良い友達」などと彼が言っていたとしても、元カノも同じ気持ちとは限りません。
元カノへの未練を断ち切る方法として、元カノに関する物を全部捨ててもらえればいいですけど、無理強いすると反発されて別れを切り出されてしまうようなこともあります。処分は彼に任せ、彼の気持ちを考えた方がいいと思います。
ヤキモチを妬いて関係が悪くなることもありますから、マイナスの方向にいくよりも彼と一緒に過ごす時間を大切にし、信頼関係や絆を強くすることでしょう。
信頼関係が薄いと、元カノはもちろんほかの女性に気持ちを持っていかれることもあります。
彼との良い思い出をたくさん作り、元カノを思い出さなくなるようにすることが、元カノとの関係を断ち切る一番の近道ではないでしょうか。