男前の男性は女性からモテる。
と思われがちですが実際はそうもないようです。
顔立ちが良く経済的にゆとりがあったとしても女性に全くモテない男性というのも数多く存在します。
芸能界を見ても決してハンサムとは言えない男性が綺麗な女優さんとお付き合いをしていたり、結婚をするということがよくあるのをあなたもご存知かもしれません。
確かに女性の多くはハンサムの男性を好みますが、交際を続けていくことや、長い目で見て将来のことを考える場合顔だけで男性を判断するというわけではないようです。
あなたの身の回りにもハンサムな顔でありながらも彼女がいない男の人や、顔はイマイチだけども綺麗な彼女がいたり、途絶えることなく彼女を作っているという男性をご存知かもしれません。
モテる男性は女性からモテるために色々な努力をしているわけですが、その一つが話し方です。
女性にとって相手とどのような会話ができるかというのは大きなアドバンテージであり、女性にとって大きなポイントの一つでもあります。
あなたもご存知かもしれませんが女性は男性よりもおしゃべりが好きで、楽しく会話をすることを好みます。また一般的に男性よりも好奇心が旺盛で色々なことに関心を向ける傾向があるようです。
自分のこと以外にも他の人の私生活や状況に関心がありそれらを共有し合いながら情報をやり取りするのが好きな女性が多いものです。
そのような女性にとってデートの時や結婚生活が始まった際に、相手どのような会話ができるのかというのは大きなポイントなのです。
では今回はもてる男性が心がけている会話の技術をいくつかご紹介したいと思います。
相手の話を真摯に聞く。
合コンでも人気があり女性とその後の関係を発展させることに成功している男性の多くは、話し上手というよりも聞き上手の男性が多いようです。
女性に好かれるためには面白い話をするというよりも相手の話を上手に聞くということの方が大切のようです。
先ほども書きましたが女性は話をするのが好きですから、楽しく会話を続けさせてくれる男性と一緒にいるのが好きなのです。
あなたも女性同士がカフェで何時間も楽しそうに会話を続けている様子をご存知かもしれません。
女性が楽しく話をしたいと思っていても相手の反応がそっけなかったり、無関心な素振りが続くならば楽しく会話をすることはできません。
ですからモテる男性の多くは紳士的に、積極的な相手の話を聞く技術を持っているのです。
男性は本当に関心があり興味のある話を聞く時には、相手の話に没頭してしまうために、相槌を打つことを忘れてしまうようです。
それは相手の話に興味がないわけではなく真剣に聞いているためにそうなってしまうのですが、女性は男性のそのような反応を見て「私の話を聞いてくれていない」と、解釈してしまうことがあるようです。
ですから男性は女性の話を聞く時には、相槌を打つことを忘れないようにしましょう。もちろん相手の目をしっかりと見て、「君の話を聞いているよ」ということを訴えながら相槌を打ちましょう。
相手の味方になってあげる。
女性は論理的に物事を考えるよりも感情的に話し、結論を出しておきます。
男性は物事を筋道立てて考える傾向がありますから、女性の話を聞いていて、話してる女性の方に非があると考えることもあるでしょう。
男性は相手の悩みを解決してあげたいと思うあまり、「それは君の考え方が間違ってるんじゃないのか」と言って相手の見方を正してあげたいと思うかもしれませんが、女性はそのようなことを求めてはいないのです。
ただ黙って自分の話を聞いてくれて、自分の味方になってくれればそれで良いのです。
多くの女性がコメントしていますが、女性自身も自分の考え方が間違っていることや、自分の行動に非があったことは気づいているようです。
ですがその結果を受け入れるためにまずは自分の考えを吐き出し、誰かに共感してもらうことが必要なようです。
そのような役目を果たしてくれる男性に女性が関心を示し 心を開くことが間違いないでしょう。
そして相手の話を十分に聞いて、相手の味方になってあげた後で「 でもこんな風に考えることもできたんじゃないの」と言って相手の考えを正してあげるならば 、相手は自尊心を傷つけられずに、あなたの考えやアドバイスによって問題を解決することができるのです。
まとめ
今回はモテる男性の話し方の特徴をいくつか考えました。いかがでしたか。 上手に話すことや、相手の話を聞くことは技術の一つであることに気づいてい頂けたのではないでしょうか?
そして女性の多くは見かけのよさよりも、精神的に安心させてくれる人、味方になってくれる人を求めていることを理解していただけたのではないでしょうか?
男性の方が女性よりもこころを大きく持って、相手を受け入れてあげることが持てる男性の特徴なのです。
女性にもてたいと思っているあなた。見かけの外見を磨くことも大切ですが、まずは内面から磨いてみるのはどうですか?
あなた自身も大きく成長できるかもしれません。