パパ活体験談
先日、意を決してパパ活デビューしました。
初めてのパパ活は前途多難の連続だったこともあって、強烈に記憶に残っています。
思っているよりもハードルが高いと思っていたパパ活は簡単にできることがわかったのですが、それでも相手によってかなり結果も左右されるなと思った次第です。
初めてのパパ活で出会ったのは、ナルシストで自意識過剰なパパでした。
使ったのは某パパ活アプリです。
いわゆるハイクラス男性が集まるアプリで、世間で成功者と呼ばれる人たちが登録しています。
もともとなぜパパ活を始めたのかというとお金のためだったので、できる限り太いパパを見つけようと最初から計画していたのです。
お金持ちやセレブが集まるパパ活アプリなら、簡単に良いパパが見つかると思っていました。
まずはこの手のアプリに登録するところからパパ活は始まります。
まずはプロフィールに使う写真を用意しておきました。
かなり工夫して自撮りし、誰から見てもかなり盛れているであろう画像を準備してから登録しました。
ちなみに、私が使っているパパ活アプリは登録がスムーズでした。
近年はパパ活する女性が増えたことでライバルも多いと思ったのですが、そもそもここまで行動に起こせる人はなかなかいないので、そういう意味ではちゃんと登録した自分が偉いと思いましたね。
「ようやくパパ活できるんだ」と思うと、少し気も楽になりました。
私が育った家はとても貧乏だったので、とにかくお金が必要だったのです。
そのため、アルバイトも3つほど掛け持ちしていたのですが、その1つが倒産してもう1つが閉店してしまいました。
不景気ということもあって、一気にアルバイトを2つも失ってしまったのです。
すぐに探せば仕事はたくさんあるのですが、それでもちまちまと稼ぐだけでは生活するのも大変だったので、思い切ってパパ活デビューすることにしたのです。
登録してからしばらく待っていると、ある男性からデートのお誘いがありました。
そのまま数日後の金曜日にデートをすることが決定。ここから私のパパ活が始まりました。
金曜日の夕方18時に○○駅待ち合わせ。
時間ちょうどに待機し、そこで男性の連絡先に電話。
相手がすぐに出てそのまま合流。
集合が不安だったけれど、何とか会えて良かったです。
相手は一見するととても笑顔が素敵なイケメンでした。
「これは当たりだ」と心の中で思っていると、その男性から「レストランを予約しているから行こうか」と誘われました。
お腹も空いていたので、そのままレストランでたくさん食べさせていただきました。
もちろん、この手のデートでは相手がご馳走してくれるので、そこはお言葉に甘えてたっぷりと高級イタリアンを堪能。初めて食べる高級イタリアンは、ほっぺが落ちるほど美味しかったです。
そんな中、次第に彼が今後の関係について話してきました。
「俺くらいのイケメンと出会えて君は本当に運が良いよ」「これからだけどこちらが会いたい時にデートしてくれるよね」「俺はいつでも相手をしてあげるよ」とかなり自信過剰な口説きっぷり。
学生時代もこんな口説かれ方はしたことがなかったので、ちょっと拍子抜けというか度肝を抜かれました。
こんなにも自信に満ち満ちている人は初めて見ました。
悪く言えばかなりのナルシストだったと思います。
決して悪い人ではないのですが、それでもどこかちょっと鼻につく感じがして、あまり好きにはなれませんでした。
ただ、資金にも余裕があってイケメンということは間違いないです。
初めてのパパ活でこのレベルに出会えたのは運が良かったかもしれません。
しかし、このナルシストで自信過剰な感じが個人的にはちょっと苦手。
これからもこうやって食事の度にこういう思いをするのなら、もう少し落ち着きのある大人の男性が良いかなと思ってしまったりしました。
そんなこと言っていられる状況ではないのですが、一応こうやって会えたことだし、一応はキープとして連絡先も交換しておきました。
ただ、他のパパも探してみてから決めていこうかなと思います。それくらいの贅沢は言っても良いですよね。
まとめ
パパ活アプリでパパ活デビューする際には、初めてのパパというのがとても重要となります。
相手は必ずしも良い人ばかりということではないので、そこは十分に注意しておくことが必要なのではないでしょうか。
無理なくお付き合いしていくためには、そこも厳選してみることをおすすめします。
『パパ活』は、2017年6月26日から毎週月曜0時にdTV・FODで配信開始された日本のインターネットテレビのドラマ。
主演は渡部篤郎。
脚本は野島伸司。
視聴者の好評に応え、同年10月12日より毎週木曜0時55分 - 1時25分 にフジテレビにて地上波放送開始。