怒ったときに、だまりこんでしまうタイプとまくし立てるタイプの人がいます。
前者はケンカを避けたい人であり、後者は納得がいくまで話し合いたい人でしょう。
どちらがいいとも言えませんけど、だまりこんでしまうタイプで話を聞かない彼の特徴についてご説明します。
目次
<<話を聞かない彼の特徴>>
無視する
相手を無視することで怒りを示すタイプの彼です。
相手が謝ってくるまで、何日も連絡してこないことがあります。自分から働きかけようとしません。
こういうタイプの彼と付き合っている場合は、あなたが謝るしかないでしょう。
姿を消す
争っているその場から姿を消すタイプです。
ケンカをしている途中で席を立ったり、帰ってしまうこともあるようです。
後日、何ごともなかったかのように連絡を寄こす人がいます。
途中で話を切り上げる
ケンカになりそうな雰囲気になると、無理やり話題を変えるタイプです。
「その話、今じゃないといけない?」などと言って、途中で話を切り上げることもあります。
他人と争いたくない賢い彼なのかもしれませんけど、途中で話を中断された方としては、不完全燃焼感が残りそうです。
全部自分が悪い
「わかった。全部俺が悪かった、ごめん」と、謝ればいいと思っているタイプです。
本心から悪いと思っているわけではありませんけど、とりあえず謝ってその場をやり過ごそうとします。
謝りはするものの問題の解決にはならず、話し合いにもなりません。
ものすごく不機嫌
怒りが顔に出ており、不機嫌なのが一目でわかります。
態度で怒りを示すタイプの彼なので、それ以上声をかけにくい雰囲気になります。
不機嫌な彼にかまわず話しかけると、暴力を振るうこともありますから注意が必要です。
<<彼に話を聞いてもらうには?>>
ケンカを避ける
話を聞かないタイプの彼と話し合うのは無理ですから、ケンカ自体を避けるしかありません。
短気な女性とは相性が悪いので、怒らず冷静に要点だけ伝えるようにしてください。
「何か言ってよ!」などと言っても、無視されるだけでしょう。
要点だけ伝える
彼はだまっているだけで、内容は伝わっているわけですから、一方通行で良しとしましょう。
このタイプの彼とは面と向かって話をするより、メールとかで伝えた方がいいかもしれません。
怒りをまとめてぶつけるのは、やめた方が良さそうです。
甘えてみる
女性がケンカ腰だと話し合いには応じてもらえませんから、甘えてみましょう。
この方法が通用するかどうかはわかりませんけど、話し合いをするのではなく、可愛く甘えてみてください。
付き合っている彼氏のタイプによっては、あっさり機嫌が直る場合があるようです。
時間をあける
トラブルが起こった日から時間をあけて、彼の機嫌が良さそうなときにしてほしいことを伝えると良いでしょう。
人によって回復する期間というのは異なりますから、そのうちどれぐらいで彼の機嫌が直るのかがわかるようになります。
そろそろ機嫌が直ったかなと思うあたりで連絡を入れてみましょう。
第三者をはさむ
彼の友人など、ケンカの仲裁をしてもらえそうな人がいれば、連絡を取ってみてください。
しかし、仲裁の頻度が多いとふたりの間に入る友人もたいへんですから、ほかに方法が見つからない場合に限ります。
あなたには怒っている理由を話さなくても、友人から聞くことができる場合もあるでしょう。
面と向かって話さないどころか、怒るとメールも電話も一切無視という人がいます。
コミュニケーションを遮断するタイプの人です。こういう彼と付き合っている場合は、どれぐらいだまっているのか統計を取ってみましょう。
無視も、1週間ぐらいまでなら耐えられるかもしれませんけど、1ヶ月以上音信普通の場合などは、そのままフェードアウトでいいのではないでしょうか?
あまりに話をしない期間が長いと、彼に対して怒っている内容を忘れてしまいそうです。感情的になって怒るのは論外だとしても、話し合いに一切応じない相手というのは、結婚してから苦労します。
話を聞かない彼の場合、何で怒っているのかがわかりませんし、仲直りするのも難しいでしょう。
彼が怒っている理由はわかりませんけど、女性の方にも原因がありそうです。「怒る理由を教えてほしい」と頼んでも、「自分で考えろ」と言う男性がいます。
彼が何度か同じことを言っているのにあなたがそれに気づかず、言っても無駄と思われている可能性があります。彼の気持ちを察する能力の低い女性は、知らない間に彼を怒らせてしまっていることがあります。
これまでに彼に言われたことを思い出し、それを自分が守れているかについて考えてみましょう。結果として守ることができていなければ、努力するつもりがないと思われてしまうこともあるようです。
ケンカになってからでは遅い場合もありますから、普段から彼の言うことに耳を傾けて、コミュニケーションが取れるようにしておいてください。