クリスマスは、まさにカップルのためにあります。
一年に一度の特別な日を一体どんな感じで過ごせばいいのでしょうか。
あれをしましょう、これをしましょうと、テレビではうるさくいろいろなデートプランを提供していますが、私達は情報にあまりにも流されて、私達のしたいことに向きあうことができなくなっていることはないでしょうか。
そろそろ、流されない大人のクリスマスも体験したいです。
【大人のクリスマスの過ごし方】
大人になったとしても一緒にいたいという気持ちは変わらないでいたいものです。
まずは、何をするか予定は前もってたてておくことが大事です。
大人になるほど、計画性が重視されますので、このレストランに行ってみたら、予約が入っていなかったというのは、最悪です。
もちろん、行きたいお店があれば、予約は必須ですし、再度確認程度はする必要があります。
行きたいお店に行くことができなかっただけではなく、クリスマスは、そのあと、お店を探すものの、
どんなお店でもお客様で埋まっているので、まさにクリスマス難民になってしまうでしょう。
このときクリスマスという特別な日だから、神経質になる必要があります。
【クリスマスになかなか休みを取れない】
大人の人たちなら、クリスマス以上に仕事を優先しなければならない時があります。
あまりクリスマス、クリスマスと拘りを持たず、二人が調整出来る日を決めて、その日二人だけのクリスマスにするのも方法です。
会社にも迷惑はかからないですし、あまり人混みが好きでないという人たちにはおすすめです。
しかし出来れば、クリスマス前がいいですね。
クリスマスが終了してしまえば、すぐに街は、お正月のイメージに染まってしまうでしょう。
クリスマスで、他の人たちと同じ気分を味わいたいという気持ちも判ります。
しかし、クリスマスは、傍目に見て、どこも同じカップルが同じ方向へ歩き、イルミネーションに止まり、幸せを語る光景は、やや滑稽にも見えます。
映画などでも美しいシーンは、二人だけのカップルが主人公となり、風景と対峙することです。
そのシーンこそがまさに大人としてのロマンチックなクリスマスです。
でも、やっぱりロマンチックなクリスマスの雰囲気には一度は浸りたいですよね。
クリスマス以前に、何もかもイベントを済ましてしまえば、結構冷静にいることが出来るはずです。
クリスマス以前に、クリスマスプレゼントをもらい、ちょっと高めのレストランで食事をして、
クリスマスイルミネーションなどチラと見れば、もう混雑している時に、あえて街へ繰り出す必要はないという気持ちが、必然的に起こるでしょう。
最近は、23日の祝日がありますので、そこも狙いでしょうけど、とにかく、23日の祝日のせいで、
そのようなモチベーションの人たちが多くなって、クリスマスと同じ事態がここに起こってしまっているのはやや問題です。
とにかく、素敵なレストランを見つけて、早めの予約をしておきましょう。
普段食べることができないディナーを食べることができれば、その日が間違いなく二人のクリスマスです。
最近では、本当に予約も難しくなって来ていて、今年のクリスマスに来年の予約をしているカップルも多いと言います。
一度お気に入りのレストランを見つければ、毎年、一年に一回、そのレストランでデートというのもいいでしょう。
ちょっと緊張した感じではないから、居心地のいい時間を前回よりも過ごすことができます。
【自宅でクリスマスデート】
ちょっと大人のデートなら、わざわざもう混雑している街へ繰り出す必要もないという気持ちもあります。
もうそろそろお家で二人だけのクリスマスパーティーというのもいいのではないでしょうか。
もう何度もクリスマスを過ごしているから、クリスマスパーティーも必要ないという考えは間違いです。
やっぱり一年一年、節目としてそのようなイベントと儀式として向きあう必要があります。
この一年、二人にどのような事件があったのか振り返って反省してみましょう。
その思いが、きっと来年も二人にしっかり絆をもたらしてくれます。
【クリスマスプレゼント】
クリスマスといえば、子供さんだけでなく、やっぱり何歳になってもクリスマスプレゼントを期待しているものではないでしょうか。
しかし、ずっとそうかといえば、そうではありません。
子供さんが出来て、子供さんにクリスマスプレゼントを用意するお父さんやお母さんは、
段々と子供さんに意識が集中して、自分たちで、クリスマスプレゼントを交換する気持ちも薄れてしまうでしょう。
クリスマスプレゼントを渡しあう期間も、それほど長くはありませんので、その短い期間を大事にしていただきたいのです。
クリスマスプレゼントは交換するものでしょうか。
カップルが長続きするためには、公平というモチベーションも大事と言います。
長続き出来ないカップルは、ひょっとしたらもらう立場だけ貫いているのではないでしょうか。