パパ活アプリで出会った相手と長い間付き合っていた彼にやっとプロポーズされて、親に紹介した結果、結婚を反対されてしまうことがあります。
結婚を祝福されることはあったとしても、まさか反対されるとは……想像していなかったのではないでしょうか?
親が結婚を反対する理由も、さまざまです。納得できるものから理不尽なものまで、結婚前に想像しておいてください。
親に結婚を反対されそうなケースと、その説得方法についてお教えします。
パパ活アプリで出会った相手との<<結婚を反対されそうなケース>>
付き合って日が浅い
二人のお付き合いの日が浅い場合、結婚を反対されてしまうようなことがあるかもしれません。
付き合いはじめの頃は仲が良くても、そのうち飽きたり、ケンカして別れたりすることを心配されてのことでしょう。
親は、結婚するより離婚する方がずっとたいへんなことを知っていますから、先のことを考えている場合があります。
それと、親戚づきあいなどの関係で、破談にでもなれば「世間体が悪い……」と考える親もいます。
結婚というのは、本人同士の結びつきより、家と家とのしがらみが発生しますから、それら全部をひっくるめて考えてのことではないでしょうか?
マッチングアプリの相手との結婚は早すぎる?
学生結婚や社会人に成り立てなど、二人の年齢が若い場合に「結婚は早すぎる」として反対されるケースがあります。
この場合は、親の言うことにも一理あるでしょう。
結婚式を挙げるにしても、その後生活するにしても、かなりのお金がかかりますから、十分な貯金がないと後々苦労します。
まして子供が生まれたりすれば、女性は子育てに時間を取られますし、男性は家族全員の生活費を稼がなければならなくなります。
「結婚は早すぎる」として反対された場合は、時間が解決してくれます。一日も早く結婚できるように、経済力を身につけてください。
- 年齢差がありすぎる
年齢差と言っても、女性が年上で男性が年下の場合に、結婚を反対されるケースが目立ちます。
特に女性が30歳以上だったりすると、出産が関係してくるせいか、孫を望んでいるご両親の反対にあってしまうようです。
この場合は、「男性の意思の強さ」によります。男性が、「何がなんでも、彼女と結婚したい!」と意思を貫けば、なんとかなりそうです。
親と縁を切ってでも、好きな人と人生を共にする覚悟があれば、親は口出しできないでしょう。
- 職業が気に入らない
結婚相手の「職業が気に入らない」という理由で、結婚を反対されるケースがあります。
非正規社員やフリーターなどで仕事が安定していない場合や、特定の職業が気に入らない場合があるようです。
結婚を認めてもらうには、転職するしかないでしょう。
しかし、職業に貴賎はありませんから、きちんと働いているにもかかわらず、「その職業はダメだ」と一方的に反対された場合は、親の意見は聞き入れなくていいのではないでしょうか!?
- 親との相性が悪い
子供同士の相性がいいから、親との相性もいいとは限りません。
まれに、結婚相手の親との相性が悪いということがあるようです。「相性が悪い……」と思ったとしても、顔には出さずに普通に接したいものです。
嫁と姑の関係が難しいのは古今東西、長い歴史の中でも繰り返されてきたことなので、それほど珍しいものではありません。
相性が悪いと思ったときは、深入りせずにあたりさわりなく接することでしょう。
- 離婚暦がある
バツイチで子供がいたり、離婚暦がある場合などは、結婚を反対されてしまうかもしれません。
現代は、親の世代よりバツイチに関して珍しいものではなくなってきていますから、バツイチでも心配がないことを説明しましょう。
すぐには理解してもらえなくても、時間をかけて説得すれば、なんとかなると思います。
もし、子供がいれば、お子さんと一緒に会っておく必要もあるでしょう。
パパ活サプリ出会った相手の<<親を説得する方法>>
成人している男女であれば、結婚するのに親の承諾はいりませんから、いつでも自由に結婚できます。
しかしその後、親と不仲になってしまうことなどを考えると、決断できないこともあるかもしれませんね。
まず、母親と父親で、説得しやすそうな方に話をしてみてください。
お姉さんとかお兄さん、妹さんや弟さんなどがいれば、兄弟を巻き込んでご両親を説得してもらうという方法もあるでしょう。
ただし、逆に説得されてしまうこともありますから、注意が必要です。
普段から、結婚相手の家族とは仲良くしておくことでしょう。
たった一度で、結婚に反対している親を説得できると思わないでください。
それこそ二人の“愛”が試されていますから、何度でもご両親のところに行って「結婚させてほしい!」と頼み込めば、親が根負けする可能性があります。
むしろ、一度や二度親に反対されたぐらいで結婚をあきらめるような相手とは、長い結婚生活の間で暗礁に乗り上げたときに支え合っていけないでしょう。
結婚生活で二人が乗り越えなければならない荒波を考えれば、「親の反対」なんて小さな障害です。
最初の関門だと思って、がんばって突破してください。