今も昔も多くの男女の出会いの場となっている合コン。
いってしまえば、知り合いの知り合いを通して仲良くなるという方法ですが、かなり効率のいい方法とも言えます。
実際、合コンがきっかけで出会い、付き合うようになり、結婚したという夫婦も数しれません。
知り合いの知り合いということもあり、ある程度身元もわかっていますし、個人的な情報も手に入れやすいというメリットがあるでしょう。
男性側も彼女探し、お嫁さん探しなどに真剣に合コンに臨んでいる場合も多く、婚活をしているような女性にもお勧めの場です。
ですがその分男性は女性のことをよく観察していて、見定めているというのも事実ですから女性側としても気を抜くことはできません。
細かい点もチェックされているのです。
いったいどんな言動を男性たちはチェックしているのか?
ではここから、合コンで悪い印象を与えてしまう女性の特徴についてご紹介していきたいと思います。
反面教師として自分が行ってしまわないように、ぜひ参考にしてみてください。
行動ががさつ
ガサツな女性というのは男性にひかれてしまうものです。
ガサツな行動にはどんなものを上げることができるでしょうか?
例えば、物を乱雑に扱う、自分のスマホや財布をバックに投げ入れる、食べ方が汚い、口に物を入れたまま喋ろうとしたり、大きな口をあけて笑う、などさまざま。
ですがこれは逆でもガサツだと感じるのではないでしょうか?
乱雑のものを扱う男性や食べ方が汚い男性に惹かれる女性は少ないのではないでしょうか?
人間の第一印象というものはなかなかひっくり返らないものだと昔から言われていますが、初めに女性のガサツな言動を目にしてしまうと、なかなかその女性に異性としての魅力を感じにくいかもしれません。
時間がたっていいところを目にしたとしても、ガサツな行動をしていたという記憶は消えませんから、2人きりで会ったり、付き合うには至りにくいかもしれません。
マナーの悪さ
ガサツさに加えてマナーの悪さというのは、その人の育ちや人となりを表します。
人にどんな風に思われたいのか、どんな風に接していこうと思っているのかなど沢山のことがわかります。
挨拶の仕方、目を見て話せるか、人の話をきちんと聞くことができるのか、食事の仕方、お金の払い方などマナーは至る所に表れます。
真剣に結婚を考えていて、結婚相手を探しに来ている男性は特にマナーに敏感で、よく見ているようです。
もしかしたら将来妻になる人かもしれませんし、親や親族に紹介できる人なのかという目で合コンに参加している女性たちを見ているのです。
もちろんだからといって繕いすぎたり、カチカチになって本来の自分を見てもらえなければいみがありませんから、気負いすぎもいよくありません。
社会的に一般とされているマナーを守れていれば問題ないのです。
男性は年齢が上がれば上がるほど敬意を示されることを好む傾向が強くなりますから、男性をたてるような言動は彼らの中を引くでしょう。
料理や飲み物は男性陣からオーダーしてもらったり、男性から先に食べるように勧めたり、追加の料理や飲み物を切らさないようにするなどの気遣いも喜ばれます。
若い男性は気づかないかもしれませんが、結婚適齢期の男性はそういうことにも目が行きやすいので、あなたに好印象を持ち近づいてきてくれるはずです。
女子力が低い
女性らしいというのは、女性ならではの特権です。
見た目が綺麗で女性らしいという人もいますが、話し方や聞き方、立ち振る舞いなども女子力に反映されるでしょう。
他にも髪の毛がぼさぼさでケアされていないとか、ネイルがはがれかけているとか、手がカサカサだとか、化粧に気合が入っていなくてすっぴんに近いとか、ニキビだらけだとか、服にしわが入っている、服が黄ばんでいるなど自分磨きをしている形跡が見られないと男性も魅力を感じにくいはずです。
身だしなみの乱れは生活習慣の乱れと認識されることも多く、部屋も汚いんだろうなとか、料理してなさそうとか、おふろにはいっていないのではないか、いったいどんな生活をしているんだろうかなどネガティブな想像を相手に抱かせます。
ただ忙しくていつもはちゃんとしていると弁明しても、なかなか信じてもらえないのが普通でしょう。
ですから、いつ合コンに呼ばれてもいいように、身だしなみのチェックや自分磨きには手を抜かず、ととのえておきましょう。
まとめ
ここまでで、合コンで悪い印象を与えてしまう女性の特徴についてご紹介してきました。
行動ががさつな事、マナーが悪いこと、身だしなみなどの女子力の低さは良い印象を抱いてもらえない要素になります。
逆にだんせいにたいしてもそうなのですから、もし自分がどんな男性には悪い印象を持ってしまうか考えて、同じことをしないように気をつければよいだけなのです。
印象は一晩にしてならず、日ごろの意識から大切だということをぜひとも覚えておきましょう。