「下ネタ」を言うのは男性だけ!なんて思っていませんか?
現代においてそんな幻想の様な、ピュアな理想を女性に抱いている男性は極めて少数であるのではないでしょうか。
女の子だって下ネタ…言いたいんです。
女の子だってエッチな話は好きなんです。
数少ないピュアな男性の理想を打ち砕くのはこの位で良いでしょう。
実際のところ、本当にエロいは話が好きな女性は沢山いますし、むしろ女性だけで集まれば、その手の話は必須です。
男性が想像しているよりも、エグい内容の話が繰り広げられていることも多々あるのです。
ですが、その「下ネタやエロ話」が原因で彼氏が出来ない…出会いが実を結ばないという女性が存在しているのも事実なのです。
その理由としては、男性のほとんどがピュアであり、下ネタを嫌っているから…ではありません。
ある一定の内容の話を超えてしまうと、「恋愛対象」として見ることが出来なくなってしまうからなのです。
しかし、根本的に下ネタを毛嫌いする女性よりは、交際クラブ・デートクラブにおいても下ネタOKという女性のほうが男性からすると人気が高いのです。
この矛盾に、女性としてはどっちなの?とツッコミたくなってしまいます。
そこで、男性が下ネタを話す女性を恋愛対象として見る場合にどこまでの内容ならばOKなのかを、紹介していきたいと思います。
男性がエロ過ぎる女性を恋愛対象外としてしまうのは何故か?
男性の心理として「出会い」に関することを二分化するとこの様に分けることが出来ます。
・将来を考えられ、人生において共に時間を刻んでいける存在であるか。
・その瞬間を、欲望のままに楽しめる存在であるか。
簡単に表現するのであれば、「恋人としてみるか」「セフレとしてみるか」ということです。
この二分化した「出会い」に対しての心理には、女性の「エロさ」という部分は密接に関係をしています。
まず、交際クラブ・デートクラブにおいても、男性は「エロい女性」と「エロくない女性」のどちらが好みであるかを問われた場合には、大半が前者を選択するはずです。
様々な期待を込めて、前者を選択するのです。
しかし、「結婚相手」として「エロい女性」と「エロくない女性」を選ぶ際にはそのバランスは変化します。
結果的には前者が多いことは変わりは無いと思えます。
しかし、決定的に異なるのは「結婚相手」として女性を見た時には後者を選ぶ率が増加するということ。
つまり、人生を共に過ごすパートナーとして考えると、エロさと共に清純であることも求められているということになるのです。
それを踏まえて考えると、「初めまして」の出会いの場から二人の関係性が発展するまでの間において「エロさ」が重要となるのは、さほど無いということが解ります。
がしかし、全く皆無ということになると話は変わります。
男性が女性の下ネタを恋愛対象外とするのはどこからか?
極論をいってしまえば、人それぞれ異なります。
誰がどう見ても「エロさ満点」であり色気たっぷりの女性を好む男性もいれば、そんなことにまったく興味を示さない女性が好みという男性もいるかもしれません。
ですが、恋愛対象外となる線をあえて引きなさいとするならば、「自分だけにエロさを見せてくれる女性」という線引きが一番妥当でしょう。
男性が女性の「エロさ」に嫌悪感を覚えたり、結婚相手としてはちょっとと思う理由として、「家庭を任せられるのか」という根本的な考えが根底にあると思います。
女性のエロさを考えた際に、「結婚しても他の男と関係を持つのではないか」などといった一途さに欠ける心配をするのです。
つまりは、行き過ぎた女性のエロさは「浮気」や「不倫」などの不貞行為を想像したり疑ってしまう要因となる為、敬遠されやすいということ。
芽吹きそうならば、最初から摘み取ってしまえば良いといった感じです。
しかし、掲記した通りに全く「エロさ」が無いと魅力を感じなかったりしてしまうのが男なので、困ったものです。
ですから、女性としては特定の男性にのみに見せるといった工夫が大切になるのかもしれません。
女性として男性にどこまでを見せるべきなのか
女性としては、「魅力的に見せること」と「清純さを見せること」の、ある意味反している部分をバランスよく男性に見せなくてはなりません。
この部分だけを考えと非常に面倒だと思ってしまいますが、難しいことではないのです。
「素の自分」を見せるのであれば、行き過ぎないという意識を持つことで対処が出来ます。
また、セーブしたり出来ないのであれば、交際クラブ・デートクラブでは相手の男性に「自分だけに見せてくれている」と思わせれば良いのです。
男性は特別感に非常に弱く、「男女の仲」ということを考えれると、二人の秘密を持つことは関係性を親密にするために非常に効果的であるからです。
男性にとっては誰にでも見せる、行き過ぎたエロさや、下ネタは真剣に恋愛関係になるという対象から外れるということを忘れない様、心に留めておけば問題は無いでしょう。