交際相手の女性と結婚をした後、自分だけでなく実家に住んでいる両親や兄弟とも仲良くして欲しいと思っている男性は非常に多いのではないでしょうか?
相手の女性が男性の家族とも仲良くしてくれるようであれば、男性としても嬉しく感じるでしょうし、実家に帰省する回数を増やしたいと思うようになるでしょう。
ですが、このような女性ばかりではなく、毎年旦那の実家に帰省するのが苦痛で仕方がないと感じている女性がいるのも事実となっています。
これから女性が旦那の実家に行きたがらない5つの理由について紹介していきますので、結婚後ではなく、交際中の時から対策を考えていくことが大切になってきます。
目次
旦那の実家に行きたがらない5つの理由
子供の話をされるから
女性が旦那の実家に行きたがらない理由の一つに、「子供のことを急かされる」ということが挙げられます。
女性によっては子供を授かりにくい体であったり、そもそも子供を望んでいなかったりする場合もありますので、このような話をされたとしても返答に困ってしまうことになりますし、話題を振って欲しくないと思っている部分もあります。
このように思われてしまっては、実家に帰省する頻度が少なくなってしまう可能性も出てきますので、事前に子供絡みの話題のことに関して両親と良く話し合っておいた方が良いと言えるでしょう。
旦那がいないと気まずい空気が流れるから
旦那が傍にいない時に両親との間に流れる気まずい空気が嫌だと思っている女性も少なくありません。
結婚相手の女性が社交的で誰とでも話せるような性格であれば良いのですが、そのような性格をしていない女性ほど旦那の両親と何を話して良いのか分からないと思っている部分があります。
久々に実家に帰ったことで、奥さんを差し置いて地元の友達と遊びに行きたくなる男性も多いと思いますが、実家に奥さんを置いていくような真似をしてしまうと、もう二度と旦那の実家には行きたくないと思われてしまうことになるかもしれません。
交通費が掛かるから
交通費が掛かってしまうことも、女性が旦那の実家に行きたがらない理由の一つとなっています。
女性の方が家計を管理している場合、旦那の実家までの交通費の出費を考えた時に、やはり負担が大きくなればなるほど億劫な気持ちになってしまう部分があります。
旦那に相談できず、女性だけで考え込んでいる場合もありますので、経済面で負担になっていないかどうかを聞いてみることが大切になってきます。
親戚が集まるから
お盆や正月の時期に、旦那の実家に親戚が集うような場合に関しても多くの女性は行きたくないと思ってしまうことになります。
旦那の両親だけならまだしも、滅多に顔を合わせないような親戚達にまで顔を合わせることになれば、気疲れを起こすことは目に見えてしまいますので、乗り気ではなくなるのは当然のことです。
このような時期に実家に親戚が集まることが分かっている男性は、結婚前にそのことを彼女に伝えておいた方が親切だと言えるでしょう。
方言で話されるから
旦那の両親が方言で話す場合、聞き取りにくいから行きたくないと思ってしまう女性も意外と多く存在します。
方言のせいで何を話しているのか分からない以上、会話をするだけでも大変な部分がありますし、分からない言葉が出てくる度にいちいち聞き直すのも面倒だと感じてしまう部分があります。
両親の方言があまりにも酷い場合は、女性の傍から離れず言葉の意味を逐一教えてあげるようサポートしてあげることが大切になってきます。
まとめ
ここまで女性が旦那の実家に行きたがらない5つの理由について紹介してきました。
子供を急かされるような話だけはされたくないと思っている女性も中にはいますので、前もって自分の両親に子供絡みの話題は出さないで欲しいということを伝えておくことが大切になってきます。
また、旦那が傍にいてくれないと両親と何を話せば良いのか分からないという場合や、方言で何を喋っているのか聞き取れないという場合もありますので、相手の女性を一人だけにさせることは絶対にしないようにしましょう。
旦那の実家に行くこと自体は特に嫌ではなかったとしても、交通費のことを考えれば乗り気になれない女性もいますので、経済的に負担になっていないかどうかを聞き出すことも大切になってきます。
親戚が一堂に会する風習があるのであれば、相手の女性としても気疲れを起こすことが目に見えてしまいますので、人付き合いが苦手な女性ほど行きたくないと思ってしまうことでしょう。
「旦那の実家に行きたくない!」と一度でも思われてしまうようなことがあれば、今後の結婚生活に悪い影響を及ぼしてしまうことになるかもしれませんので、交際中の時から上手くサポートしていくことが大切になってきます。