年下の男性が好みということもあり、交際をするのなら絶対に年下男性にしたいと思っている女性は多いと思います。
年下男性と付き合うことが出来れば、女性がリードして相手の男性のことを引っ張っていくことが出来ますので、交際していて楽しいと思えることは間違いないでしょう。
ですが、歳が離れているからこそ、真剣に考えなければいけないことが多々あることを知っておかなければいけません。
これから年下男性と交際することで起こり得る5つのデメリットについて紹介していきますので、自分の思いを伝える前に本当に交際をしても良いのかどうかをしっかりと考えることが大切ですよ。
結婚や出産のことについて
年齢がそこまで離れていないのであればまだ良いですが、相手の男性と歳が離れている人ほど、結婚や出産のことについて真剣に考えなければいけません。
交際が順調に進んでいきもし結婚することになったとしても、女性の歳のことを考えれば出産をして良いのかどうか悩むことになります。
もし、相手の男性が絶対に子供が欲しいと思っているのであれば、その期待に応えられないことになるかもしれないということだけは覚悟しておかなければいけません。
年上女性と交際をすることになった男性は、真剣に将来のことを考えている傾向にありますので、軽い気持ちで交際をスタートさせるべきではありませんよ。
親子に見られる
年下男性と交際をすることで、周りから親子に見られてしまう時があるかもしれません。
歳が1つや2つ離れている程度であれば特に問題はありませんが、10歳くらい離れている場合どうしても母親とその息子が一緒に歩いていると勘違いしてしまう人もいるものです。
親子だと勘違いをされることになれば、自分の顔が老けているのではないかと気にするようになりますし、やはり交際をするべきでは無かったと思うことになるかもしれません。
年下男性と交際をするのであれば、自分が気にしていることを周りの人から言われることになるかもしれないということだけは覚えておきましょう。
ジェネレーションギャップを感じる
年下男性と交際をすることで、ジェネレーションギャップを感じることが多くなるのは確実だと言っても良いでしょう。
年齢が1つでも離れているだけで、昔流行ったことや今の話題に違いが出てくるものですから、話が合わないことや歳の差を感じてしまう場面が増えてくるのは当然のことです。
ただ、良い意味に捉えれば自分の知らないことを知ることが出来るということでもありますので、話題が噛み合わなくても相手の話にしっかりと耳を傾けるようにすれば、そこまでストレスに感じることはありません。
ジェネレーションギャップを感じることが多くなることは間違いありませんので、そのつもりで交際をスタートさせた方が良いですよ。
反対される
年下男性と交際することで周りの人から反対されることが多くなります。
歳の差が離れ過ぎている場合、男性の親の立場からすれば他の若い女性と結婚をした方が良いのではないかと思うことでしょうし、女性の親の立場としても本当に自分の娘で良いのかと心配になることでしょう。
その為、結婚を本気で考えるようになってきた時には、親から反対されることになるかもしれないと思っておいた方が良いですよ。
収入に差がある
交際相手の女性と収入に差があることで、自信を無くしてしまう年下男性は非常に多く存在します。
やはり男性である以上、交際している女性よりも収入が多くあるべきだと思ってしまう男性もいますし、周りから見ても交際相手の女性よりも稼ぐことが出来ていない男性は情けなく見えてしまうものです。
ただ、社会人としてのキャリアに違いがある以上、仕方が無いことですので男性に嫌な思いをさせないように上手くフォローしていくことが大切です。
自分よりも収入が低いのは当然だと思って、相手の男性よりも稼いでいることを自慢げに語ることだけはしないようにしましょう。
まとめ
ここまで年下男性と交際することで起こり得る5つのデメリットについて紹介してきましたが、歳の差が離れている人ほど結婚や出産のことを良く考えた上で、交際をスタートさせることが大切になってきます。
仮に交際をスタートさせたとしても、いざ結婚の話になればお互いの親から反対されることは覚悟しておかなければいけませんし、ジェネレーションギャップを感じることが多くなると思っておいた方が交際後にストレスを感じにくくなるでしょう。
社会人経験として差がある以上、交際相手の男性よりも女性の収入の方が多いという可能性は十分考えられますので、相手の男性のプライドを崩さないように配慮しながら交際を続けていくことが大切です。
年下男性のことを可愛いと思えるのは確かではありますが、年齢に差があることで嫌な思いをすることになるかもしれないと思っておいた方が良いですよ。