春は、別れと出会いの季節です。
職場の異動などで、歓送迎会が開かれる機会が多くなります。
出会いを探しているなら、今まで声をかけるきっかけのなかった人に声をかけてみましょう!
目次
歓送迎会で仲良くなるには?
隣りの席に座る
仲良くなりたい人がいる場合、隣りの席に座りましょう。
できれば、壁寄りの端っこの席の方が話しやすいかもしれません。
真ん中の席だとまわりの視線が気になって、会話に集中できないことがあります。
話題を考えておく
何を話すかですけど、共通の話題を探してください。
一方的に自分の話だけすると、うっとうしい人と思われかねません。
身近なところで、食べ物などの話題が良さそうです。その日の料理などをネタに、話題を振るのが良いでしょう。
席の移動
運悪く、仲良くなりたい人の隣りの席に座れなかった場合は、途中で席を移動しましょう。
お酒を持ってお酌をしながら回れば、ごく自然に席を移動できます。
ほかの人も移動していますから、空いている席に動くのもいいかもしれません。
一人の人に声をかける
飲み会には、なんとなくヒマそうにしている人というのがいます。
そんな人を探して、積極的に声をかけていきましょう。
意外な社内情報を聞き出すこともできるのではないでしょうか。
グループで会話
一人で話しかけるのが無理なら、グループにまじって話をするという方法もありそうです。
ほかの人に話しかけるついでに、気になる人と話すことができます。
その人とほかの人との会話を聞けば、だいたいどんな話をすればいいかがわかります。
喫煙者の場合
あなたが喫煙者の場合は、歓送迎会の間は禁煙してください。
一般的にタバコを吸っている人は、イメージが良くないみたいです。
とくに食べている人の横でタバコを吸えば、非常識な人だと思われてしまうでしょう。
お酒好きな人の場合
あなたがかなりの酒豪で、すでに酔っ払っている場合も、イメージが悪くなりそうです。
酒くさい息で話しかけられ、飲めないお酒を無理にすすめてくる酔っ払いだとしたら、あなたの印象は最悪です。
相手もお酒が好きな人である以外は、お酒抜きで話をしましょう。
歓送迎会後の二次会
二次会に参加
気になる人が二次会に参加する場合、親しくなるチャンスと言えます。
歓送迎会は式の進行がきちんと決められていますけど、二次会なら好きな人と自由に話すことができます。
もう少し話したいと思っている人がいる場合は、二次会に誘うのがいいと思います。
ビンゴゲーム
会社によっては、二次会で「ビンゴゲーム」を行うところがあるようです。
気になる人と仲良くなるついでに、ビンゴゲームの景品をもらうこともできれば、一石二鳥と言えるでしょう。
ただし、その人をほったらかしにして、ビンゴゲームに夢中になりすぎないようにしてください。
カラオケ大会
歓送迎会後の二次会が、カラオケ店で開催されることも珍しくありません。
あなたが歌うのが好きなら、カラオケ大会に参加しましょう。
相手も歌が上手な人なら、一緒にデュエットするチャンスに恵まれるかもしれません。
終わった後のメール
二次会が終わった後、相手のメールアドレスがわかっている場合などは、お礼の言葉を送っておきましょう。
簡単な内容でかまいませんから、お礼の言葉を送っておくと好印象です。
だいたい家についたあたりの時間を見はからって、メールを送信するのが良さそうです。
帰宅の途中
二次会が終わった後で、気になる人と帰り道が一緒だった場合は、途中まで一緒に帰りましょう。
帰り道でいろんな話ができそうです。気が合うようなら、別れ際にメール交換をしておくと良さそうです。
クルマで来ている場合などは、家の近くまで送っていくこともできるのではないでしょうか?
まとめ
歓送迎会や二次会は、大きな会社なら違う部署の人や一度も話したことのない人に話しかけるチャンスです。
好きなものが一緒とか、故郷が同じなどの共通点があれば、親しくなるきっかけがつかめそうです。
気が合いそうな人がいれば、そこからお付き合いに発展することもあるのではないでしょうか?
歓送迎会も二次会も、体調が良い状態で参加するのが基本です。
体調が悪い場合は、無理して参加するのはやめた方が良いでしょう。
くれぐれも、お酒の飲みすぎには気をつけてください。酔っ払ってしまうと、相手と会話するどころではなくなってしまいます。
歓送迎会や二次会で酔っ払って、好きな人に失態を見られる例も少なくありませんから気をつけてください。
飲みすぎて、記憶がなくなる人もいるようです。
相手に失礼なことをしてもまったく覚えていないケースなど、さらにイメージが悪くなってしまいそうです。
歓送迎会のような飲み会で急接近するカップルは、たくさんいます。
とくに会社の部署が違う場合などは、歓送迎会や二次会は貴重な声をかけるチャンスと言えますから、有効利用するようにしましょう。